オークション

ご希望のクルマをお探しします。

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業者オークションについて

業者が下取りや買取りをした車のほとんどは、換金のために業者専用オークション会場に出品されます。

不人気車種や在庫処分、買い手のつかない車両で換金を目的とする場合は、下取り額、買取り額を下回ってでも売ります。この場合、売り尽くすことができればまだしも、実際には、セリの場でまったく見向きもされずに流札となる車両も数多くあるのが現状です。とほほ・・・(涙)

売れないクルマは正に鉄屑ですね。

一方で、オートオークションに出品された車は中古車業者が小売りをするための仕入れとして落札していきます。

中古車全体の約7割以上がオートオークションを経由して取り引きされています。

およそ1台当たり、平均15秒のスピードで競り落とされていきます。一開催で5,000台規模の会場は多々あります。

基本的にオートオークションは会員制(古物商要)のため、一般の方は出入りすることも、セリに参加することもできません。オークション代行とは、一般の「お客様に代わって、購入時は業者の仕入れ値で車両を買い付け、買取車などの売却時は査定額よりも高く売却しましょう。」というものです。

オークション会場では、プロの査定士が出品車両を厳しく審査しますので、出品車両の質は「評価点」で見極められるようになっています。そのため、程度状態の情報は信頼度と透明性が高く、評価点が高いほど程度良好といえます。したがって、オークションの流通相場より著しく低い額面で小売されている車両は「何かある、怪しい」と見るのが妥当です。

 

オークション代行

お客様のお気に入りの車が見つかるまで、全国の業者オートオークションでお探しします。
じっくりご相談下さい。

 

オークションライブ中継

USSオートオークションは当店のPCでライヴ中継ありますので、店に居ながら入札できます。

 

出品票

「とことん安くほしいんや!」

▼ 価格の面で修復歴車はオススメ!?

修復歴車=悪い車というイメージがありますが、修復歴車の全てが大事故を起こしたダメな車という訳ではなく、お金をかけてしっかり直した修復歴車だと、見た目も走りも全く問題ない場合が多いです。
予算の少ない場合はこうした程度の良い修復歴車を選んで買うのも一つの手です。
問題なのは事故歴を偽って販売する業者がいるという事で、オークションの場合は事故歴表示は明確な為、逆に程度の良い修復歴車を選んで買う事ができます。
軽自動車は結構程度の割りに修復歴車になります。
落札するには前部事故車より、後部事故車の方がいいでしょう。

安心を望むのならばやはり修復歴車は避けた方が無難でしょう。

評価点一覧(各会場内容を大まかにまとめたもの)

評価点 基準内容
10点〜7点・S点 未登録車または当月登録の新同車で無キズ・無補修で、走行が500km 以内のもの
登録後6ヶ月未満で無キズ・無補修であり、走行が3000km以内のもの
登録後1年未満で無キズ・無補修であり、走行が1万km以内のもの
6点 内外装はほとんど無キズ・無補修で加修の必要がないもの 実走3万km未満であること
5.5点 傷凹等がわずかにあるが、ごく軽微な加修で済むもの
5点 内外装ともほとんど加修の必要がないもの エンジン・足廻り関係が良好であるもの。実走6万km未満のもの
4.5点・4A点 内外装とも軽微な補修をすることにより、5点に準ずるもの 板金塗装済で直し方の良好なもの
4点 大きなダメージは無いが、内外装にキレ、キズ、凹があり、部分加修を要するもの
3.5点・4B点 内外装に汚れ、キレ、腐食、凹、曲がりがあり、4点よりも加修を要するもの
3A点 内外装については比較的良質であるもので、溶接部分の交換歴があるもの又は軽微な損傷があり多少の加修を要するもの
3点 各所にひどくサビのあるもの 塗装してあるが塗装状態の悪いもの
2点 粗悪または商品価値が少ないもの
1点 改造車、極端な車高短・車高上げ、エンジン内部改造、ミッション乗せ替え、競技車輌、災害車(塩害・冠水)、消火器散布車、粗悪車
RA点 修復歴車ではあるが範囲が比較的軽微なもの
R点・P点・0点 修復歴車
×点 極端な低年式車
***点 事故現状車

 

内装評価点一覧

評価点 基準内容
A 加修の必要がないかまたは必要性の低いもの。内装に目立たない小さな破れ、軽いコゲまたは、簡単にとれる汚れ等が、全部で2〜3ヶ所までのもの。大きな部品の欠品がないもの。
B 加修の必要性が低いもの、または不具合内容があまり商品価値に影響しないもの。内装に小さな破れ、軽いコゲ、スレが数ヶ所あるもの。簡単にとれる汚れが数ヶ所までのもの。
C 軽微な加修を必要とするもの。また不具合内容が商品価値を下げるもの。内装にコゲ、スレ、破れがあるもの。汚れはあるがクリーニングによりBランクに準ずるもの。
D 加修を必要とするもの。内装に多数のコゲ穴、破れ等があり、張替えが必要なもの。ダッシュボードが大きく変形したもの。クリーニングをしてもおちないひどい破れがあるもの。
E 大きな加修を必要とするもの。内装・シート等にひどい汚れ、破れ、ヘタリ等のあるもの。ダッシュボード等に目立つ大きなヒビ割れや、加工跡があり交換を要するもの。室内に強い異臭があるもの。

 

記号一覧

記号 内容
A キズ
E エクボ
U ヘコミ
W 補修済
S サビ
C 腐食
X 要交換
XX 交換済
B 歪み
Y 割れ
R ヒビ補修済
RX ヒビ補修済だが要交換
BPアト 板金塗装跡
タイヤ溝 5 5分山(通常新品時9分山)

 

修復歴車とは

日査協、中販連、公取協などの統一基準として修復歴車と定義されているのは、以下の部位を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車(事故歴車)となります。

クルマの基本骨格(フレーム)部位を交換あるいは修復した車両は、痕跡により価値の減価(価格落ち)が発生します。修復歴車は相場より割安なのが通例です。

修復歴車とはクルマの骨格にあたる部分を、「修正(修理)」「交換(部品交換)」したクルマのことです。事故で大幅に修復した場合だけでなく、1ケ所だけを修復した場合でもそれが対象箇所であれば、修復歴車となります。しかし、フェンダーをへこませて新しく取替えたクルマ等は修復歴の対象外となり、修復歴車とはいいません。